(2020年9月7日更新)

今回は営業で不安な時、緊張する時に活躍するおまじないを紹介します。
お世辞でも社交的とは言い難い管理人。
営業を始めた当初は不安と緊張の毎日でした。
別の視点では不安と緊張と親しくなるには十分な機会がありました(笑)。
以下、私個人で使う営業がうまくいくおまじないです。
- 営業がきつい
- 営業が苦手
①少しだけ元気な挨拶をする
不安と緊張は「うまくいくだろうか」「失敗したらどうしよう」という思いと一緒に、始まるまでの時間に生まれます。その待ち時間で生まれた「うまくいくだろうか」と心配してくれる優しい不安と緊張。その優しさに感謝しましょう。そして不安と緊張を内包したままで少しだけ元気に挨拶しましょう。
一番初めの挨拶が少しだけ元気に出せたことで何かが違うはずです。
ぜひ効果を体験してみてください。
※少しだけ元気な挨拶には他にもメリットがあります。
- 相手の安心感になる可能性あり
- お客さんの安心感になる可能性あり
- 自分自身の勢いになる
- その場の活力になる
- 潜在意識が「あぁ俺元気なんだな」のスイッチが入る
- 陰湿な奴らを正々堂々威嚇できる
「少しだけ元気に」は自他ともに、元手なく与えれる優れものです!

②相手の〇〇を意識する
こちらも不安と緊張を内包したまま使うおまじないです。
このおまじないは相手に意識をフォーカスするです。
不安と緊張で自分の中がいっぱいですので、深呼吸や体をゆらゆら動かしスペースを意識的に作りましょう。少し空きスペースができたら「相手は今どんな気持ちだろうか?」「忙しいかな」「のんびりしてるかな」「元気かな」「最近どうか」などの相手意識に移ります。
社交的でない系の私達が最も活きるおまじないでもあります。
相手に意識をフォーカスする。
これができない営業マンは結構います。
相手お構いなし(自分さえよかったらいい)にPRするもんだから営業=「めんどくさい」「時間泥棒」「不誠実」という印象が少なからずついています。
社交的でない優しい私達が、相手に意識を合わせることで、この負の印象をいい意味で裏切ってくれます。「この人は私を分かってくれるかも」「理解してくれるかも」「オ〇ニープレイヤーではないかも」となるでしょう。
入口はテクニックかもしれませんが、慣れてくると相手を想う余裕が出てきて本質的になっていきます。相手を想う&相手の時間を想う。それだけで円滑に進んでいきます。
③準備をする
「もはや、おまじないの域じゃないじゃん」
と突っ込んだあなた。正解です(笑)
まぁ。おまじない程度の簡単なことと思い、淡々とやりましょう。
準備をしない営業マンはけっこういます。
私の知っている営業マンは、初めて面談する企業、知識がゼロの企業との面談前にググりません。ググれば分かることを相手に聞き説明させて。という感じ。これは相手の時間も労力も奪います。
営業は「相手を知ること」が必須です。
- どんな人か?
- 企業か?
- 悩みや課題は何か?
- 一緒に面白そうなことはできないか?
まとめ
いかがでしたか?
営業で不安と緊張の時使うおまじまいを紹介しました。
不安や緊張も内面から本体へのサインに過ぎません。
サインを感謝し受け取ったあとは「望むこと」にフォーカスしましょう。
その経験の連続で過度に不安や緊張に悩むこともなくなり解決していくことでしょう。
参考にしてみてくださいね。



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