経営者の従業員絡みの悩みを解決


(2020年7月29日更新)
管理職や経営者の方でこんな悩みはありませんか?
  • 従業員がすぐ辞めてしまい困っている
  • 従業員の質に不満がある
  • 良い人が来ない
営業で経営者と会っていると結構聞く悩みです。
従業員の問題はジワジワ精神を消耗する悩みで地味に苦しいですよね。

この記事で「なぜうちの会社は人材不足なんだ?」「なぜうちは離職率が高い?」の謎が解けるかもしれません。

本質を把握さえしてしまえば解決へ向かいます
徐々に従業員に関する悩みは解消していくでしょう。





対等

管理人は営業で色んな企業へ行きますが、従業員問題が少ない会社には「ある特徴」があります。

それは人として対等という特徴です。
雇う雇われる以前の前提として、人間として対等が空気中に溢れている雰囲気です。
もちろん役割は人により異なりますが、人間として対等がきちんと雰囲気にあります。

そんな会社の経営者は外部からの営業マンにも「対等」姿勢を堅持しており、こちらも率直に「こうすればもっと良くなるかもしれませんよ」と提案ができます。外部の人間ですらそうですから、社内の風通しは良く、意見闊達でのびのびしています。表面的な関係を取り繕う必要はなく、本質的な信頼関係が構築できていきます。

経営者は、重責、視座の違い、理解されない孤独から「自分は偉い」と逃避的になりがちです。
しかし、決してネガティブな孤独は固定されていません。

一度、人間関係の軸を上下軸から水平軸にしてみてください。
どんどん良い流れがくるでしょう。
勇気を出し行動すれば「私もあたなも心地良し!」な感じになるでしょう。



親分&船長

従業員に悩みがない会社に共通する特徴その2。
従業員の質が良く、定着率が良い会社はきちんと親分&船長をやっています。
  • 我々は〇〇を実現化するために存在している
  • 我々は〇〇を重ん日々行動している
  • 我々には〇〇という現実問題があるが解決してやる
  • 子分&船員の働きには〇〇という意味がある
  • 子分&船員の働きがあるから会社経営ができる
やりがいを求める社員がいるのに人間関係に問題を抱えているのなら、まだ親分&船長の役割を十分に果たしていないのかもしれません。

やりがいを求める社員を「自分でやりがいくらい持ってこい」というのは見当はずれ。
管理人から言わせれば会社が存続する意義をきちんと社員に伝えていないのです。
やりがいを求める情熱を持った社員はいるので、誠実に親分&船長をやれば従業員に関する悩みは消え、従業員に関しては安心や喜び案件となるでしょう。



ギブする側

従業員関係でうまくいっている会社の特徴その3です。
それはギブしているということです。

具体的には
  • 尊重する
  • 理解する
  • 任せる
  • 許す
  • 認める
  • 感謝する
  • 信頼に応える努力をする
です。



どれも相手の心に良い影響を与えています。
ちなみに逆のテイクアウェイ(奪う)は
  • 無視する
  • 理解を放棄する
  • 信用しない
  • 責める
  • 否定しまくり
  • 当然のことと思う
  • 裏切る
どちらが目的達成のため能動的な行動繋がっていくか一目瞭然ですね。

また、ギブはすればするほど自身の「器が大きくなっていく」でしょう。

やって損なしです。
率先してやってみてください!
(言葉ではなく、あくまで行動し、背中で語りましょう)
親分が戦場の先陣を切れば、士気は必ず上がるはずです!

与える
あなただからこそ与えれる価値があるはずです



まとめ

今回「従業員の質を上げ定着率を上げる3つのコツ」を紹介しました。
いかがでしたか?

どれもコストを掛ける必要がないものばかりで簡単に取り組めると思います。
これで従業員の質・定着率に関する問題は解決することができます。
ぜひ参考にしてみてください。

経営者の従業員絡みの悩みを解決2


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